本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません

4月から第二部がはじまりましたね。

http://booklove-anime.jp

第一部からあまり間を開けずに第二部がはじまったのでうれしいやつです。原作は小説でそちらは完結したみたいです。なのであとはアニメが追い付くのみ。

これはもともと原作を知っていたわけではなく(というかアニメの原作はアニメになるまで大体知らない)、Netflixで次なに見るかなーと色々探していたとき、よく目にはいるなーと思って見始めました。

下克上という言葉が少しだけ興味をそそりましたが、あまり期待せず見始めたところ、自分の好きな異世界系。しかも本好きが主人公ってストーリー地味そうだなーとか思ってましたが、主人公の本への愛が想像の斜め上でした。異世界系で多い戦闘ものとはまた違ったもの造り系で、一から本を作るために頑張るという、確かに地味ではあるが新鮮なテーマでした。

そして本作りだけではなく、やはり異世界ものということでその世界ならではの世界観も見ていて面白いです。主人公マインを襲う原因不明の多発熱(のちに身食いと判明)や、現代から転生してきたマイン(の中身)の変化にそわそわする家族や友人の描写など、本造り以外のところでもストーリーが楽しめます。

第二部では新たに神殿に舞台が移り、本が読めるようになったのでもはや本造りしていませんが、神殿改革(?)という新たなテーマのもと話が進んでいます。

すごーく大好き!!な部類には入りませんが、おもしろいです。これからどうなっていくのか楽しみです。

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